消防トピック
高規格救急自動車を更新しました。
当消防本部では、令和 6 年度事業として、老朽化した塩釜消防署及び多賀城消防署に配備の高規格救急自動車を更新整備し、令和 7 年 1 月 22 日から運用を開始しました。
役目を終えた塩釜消防署の車両は、平成 30 年 1 月から令和 7 年 1 月まで、救急出場約 15,000 件、
約 247,000km を走行し、多賀城消防署の車両は、平成 29年 1 月から令和 7 年 1 月まで、救急出場
約 17,000 件、約 261,000km を走行しました。
今回、更新整備された高規格救急自動車には、絶え間ない救命処置を行うための自動心臓マッサージシステムや除細動器など最新の高度救命資器材を備えています。
更新整備された高規格救急自動車を用いて、「住民が安全・安心を実感できるまち」の実現に向け、救急救命士による高度な救命処置を行い、質の高い救急医療サービスの提供と、更なる救命率の向上に努めてまいります。
(クリックすると、救急車画像及び主な仕様が表示されます。)