第1条　職員の出勤簿の整理は、別に定めるものを除くほか、この規程の定めるところによる。

第2条　出勤簿(様式第1号)を消防本部、消防署及び事務局にこれを備える。

第3条　出勤簿の管理は、所属長(消防本部にあっては総務課長、消防署にあっては署長、事務局にあっては介護審査課長をいう。以下同じ。)が行うものとする。

第4条　出勤簿の押印は、自ら朱又はこれと類似する色をもってしなければならない。

第5条　整理者は、毎日出勤時限後出勤簿を点検し、押印していないものは本人の届出によって、別表に定める表示区分に従い、分別上必要と認めたときは、適宜の色を用い、それぞれ表示しなければならない。

第6条　別表中、休暇、特休(結婚休暇、産前産後の休暇、生理休暇に限る。)及び公傷の日数計算は、その中間に休日又は休暇日があった場合は、これを算入しない。

第7条　届出は、別に定めるものを除き、所定の様式により速やかに整理者に提出しなければならない。

第8条　整理者は、本人に対し届出事由等に関して調査上、必要な書類を提出させることができる。